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バービー役の吹替えに高畑充希、八月公開


【経済報道】 令和五年七月六日に映画『バービー/ワーナー・ブラザース映画』のバービー役吹き替えに女優・高畑充希(辛未)が決定した事が発表された。本作は八月十一日に日本公開。


充希が演じるのは、いつもハッピーでお洒落が大好きな“バービーランド”の人気者のバービー(マーゴット・ロビー)。全てが完璧なバービーランドから、完璧とは程遠い“人間世界”へと旅立ち、様々な困難に直面しながら自分らしく生きようとする主人公を演じる。




バービー役をオファーされ、米国でのオーディションを経て正式にキャスティングが実現した。以下は、充希のコメント。


 

Q.グレタ監督作品の魅力

 グレタ・ガーウィグ監督の作品が大好きで、手掛けた作品を拝見していたので、今回吹き替えキャストのオファーを頂いた時は凄く心躍りました。


グレタ監督の映画は、どんなテイストの作品でも登場人物がすごくチャーミングで、女性らしいドライさやユーモアの加減も凄く素敵だし、映像もとても綺麗です。そんな彼女が“バービー”の映画を撮るコトにまずびっくりして、映画館で観たい!と思っていた映画だったので、テンションが上がりました。


一足先に映画も観させて頂いたのですが、バービーという題材ですが、キラキラした要素だけでなく「男女とは?」「生きるとは?」という所まで描かれていて、流石だなと思いました。





Q.本作を観るとどんな気持ちに?

 バービー達が住むバービーランドは兎に角可愛くて、キャラクタ達が次から次へと素敵なファッションに着替えていく所を見ると、思わずショッピングに行きたくなるし、圧倒的にお洒落したくなると思います。


そうしてポップな気持ちになったかと思えば、一転して切ない気持ちにもなるし、ラストには何だか観ている側も強くなれた様な気がしました。


昔、自分で持っていたり、お子さんが小さい頃遊んでいたりしたバービーを、もう一度箱から出したくなる様な素敵な作品だなと思いました。


 

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