【経済報道】 ランサーズ（4484.TYO）は、令和五年七月二十日に生成AI・大規模言語モデル（LLM）の関連技術を用い、新規プロダクト開発やランサーズＧ内の生産性向上や課題解決を行う「Lancers LLM Labs（責任者：VP of GenerativeAI 入江 慎吾）」を開設する事を発表した。
同社Ｇでは「Lancers LLM Labs」を中心に、“働く”を変革する新たなプロダクトの研究・開発やユーザに対し、より良い体験を届けるべく、以下の活動を行っていく予定。
ランサーズ関連サービスへのLLM導入及び検証
生産性向上の為の既存事業への業務改善提案
LLMを活用した新規プロダクトの開発・検討
働く×AI、LLMに関する情報発信等
最先端チーム
ランサーズＧであるMENTAの創業者・入江慎吾が、VP of GenerativeAIとして「Lancers LLM Labs」の責任者に就任する。入江は生成AI・LLM技術を積極的に活用し、リリースから僅か二週間で友達登録数・一万人を突破したスキルアップLINEアプリ「教えて、MENTAくん」等、専門性を高めてきた。
同社では、これまでもLLMの関連技術を活用し、新たなアプリの開発や社内でのOpenAI botの活用・検証など積極的に取組んできた。
今後益々、生成AI・LLMが発展し、様々な分野でのイノベーションが期待される中、ランサーズＧにおいても専門性の高い技術を理解し、先端を走るチームが必要と考え、「Lancers LLM Labs」を立上げ。
ランサーズＧのミッションである「個のエンパワーメント」の実現に向け、新たな可能性に向き合い、魅力的な顧客体験に繋がるプロダクトの提供や生産性の向上を目指していく。
画像：ランサーズ㈱