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ワークフローシステム『AgileWorks』がモバイル適応


記者会見で説明する岡本代取
記者会見で説明する岡本代取

【経済報道】 エイトレッド(3969.TYO)は、令和五年八月四日にワークフローシステム『AgileWorks』のメジャーバージョンアップ版(R3.0)の製品出荷を開始する。報道現在のシリーズ累計の利用は四千社(企業、特殊法人・行政、学校等)。


先んじて七月十二日に東京・渋谷にて記者会見を行った。


ワークフロー市場規模は百四十四億円/年(ソフトウェア ビジネス新市場二〇二二年版/富士キメラ)」。




<全市場へ参入>


 同社は、WFSに求められる重要な事を以下の三点とした。


  1. モバイルで申請・承認;アプリ・チャット通知

  2. 乱立した複数のWFSを統合;全文検索・統計(課題分析と効果測定)

  3. 集約したWFデータを有効活用;Web API


岡本康広(辛亥)代取は、「年間成長率は約十㌫位です。全てのプロダクトを見ても平均位です。これは何を言っているのか?と言うと(WF市場は)大き過ぎず、小さ過ぎず、必要性が高いものなんですね。」と同市場の手堅いニーズを説明した。



全プロダクト市場にニーズ有り


 また、岡本代取はWF市場の変化も伝えた。WFは「グループウェア市場(二千六百七十九億円)」や「ERP・財務会計市場(一千五百九十八億円)」、「人材・勤怠管理市場(五百七十四億円)」等と、各市場の中にWFへのニーズが生まれている。


全市場に同社は入り込んでいきたい。その為のバージョンアップとも言える。


岡本代取は、「全てのプロダクト市場の中に、申請承認ニーズが増えてきて、そこに対してエイトレッドも連携したりして市場拡大を目指しています。」と野心を強調した。


 

画像:㈱エイトレッド


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