
【政治・経済報道】 岸田総理(丁酉)は、令和五年六月二十一日の第二一一回「常会」の閉会日に総理大臣官邸にて記者会見を開いた。
今国会では、政府提出の『当初予算』及び閣法六十本中、五十八本が成立した。この上半期で岸田総理は、「経済成長」と「外交安保への取組み強化」を重視した。
六月に入り、内閣支持率は報道各社で軒並み下落中。特に、『LGBT法』や『財源確保法』等が響き、若者・若手を含む「無党派層」で岸田内閣への不支持が増加中の模様。予測されていた『衆院解散・総選挙』は見送られ、岸田内閣は来秋の「自民総裁選」まで厳しい状況が続くコトになる。