
【政治報道】 令和五年六月十三日に東京『新宿区議会』にて令和五年「第二定例会」の一般質問が行われた。
同日に、四月当選の維新・小山田静香(己巳)議員にぶら下がり取材を敢行。人生初の議会質問を終えた。静香議員は、下記を本議会にて吉住健一(壬子)区長へ質問を行った。
新宿区独自の結婚支援
災害時における外国人応対
ゼロ回答
率直な感想を問うと「結果としては(新宿区からは)ゼロ回答。」と反応は厳しい。吉住区長のリアクションに対し、「手応えが無い。」と、静香議員の印象から新宿行政を動かす事へ壁を感じている様子であった。
今回の議会では、様々な議員の質問の仕方等を学んだ。「これから活かしていきたい。」と諦めずに前向きな姿勢を我々に見せた。静香議員は学びを重ね、自身の政策を実現したい。
今後の議会方針は、初回の一般質問に同じく「結婚支援」「防災」で取組んでいく。前者は、若者・若手に直結する政策なので、如何様なメリットを生み出せるのかを新宿区民は注視されたい。

今回の吉住区長は、静香議員の問いに対し、殆ど回答が無かった。区民に選ばれ、代表して質問を行っているのにも関わらず、区の職員らは議員をあしらっている様にも見えた。議員をあしらう=選出した区民をあしらうに等しい。
今後も若き区民の代弁を行っている議員を、FPhimeは応援していきたい。
詳報は以下の動画にて。
記事:岡本早百合
【新宿区議会】災害時「外国人」対応|維新・おやまだ静香 議員
【新宿区議会】婚活・結婚支援|維新・おやまだ静香 議員