
【政治報道】 産経新聞は、令和五年七月一日に記事『安倍氏銃撃一年 「別に真犯人」論理飛躍、根強い陰謀論』を報じた。
当該記事では、暗殺事件を行政側である警察のみの主張を伝えた。当時、記者会見に臨んだ医師等の主張は伝えなかった。一方的に「別の真犯人」の可能性を排除し、警察をのみを信じるべき!との姿勢は、個人ブログのレベルである。
そして科学的根拠を検証せずに、報道機関としては有るまじき、“陰謀論”とレッテル貼りを行った。
そんな当該記事に対し、ヤフコメでは反論が相次いだ。報道府で昨年八月の記事『真の暗殺者は他に二人か?警察「司法解剖」への科学的な疑義|安倍総理暗殺事件』にて、警察を疑っている。国会に於いても、自民党から本件の真相追及の議論が挙がってない。
コメントは三千件に迫る。以下の数字は報道現在。一千以上。誤字は訂正。文字修飾:FPhime。
(そう思う=13,000)
この記事に決定的に欠けているのは奈良医大の治療に当たった医師の話です。こんな重要な証言を無視して警察の司法解剖だけで記事を書いても説得力はありませんよ。
奈良医大の先生は右の首付近に射入口と思われる銃創二カ所。そして左背中上部に射出口と思われる銃創一カ所。という証言です。そして銃弾は発見できないという事。
また、救急ヘリの医師の証言も無視していますね。これは、NHKの関西支局が放送していますが、この証言でも首に銃創二カ所と証言しています。
また銃弾についても、警察の発表でも銃弾は発見できなかったとなっているのに、この記事では銃弾が一つはあるような記事。全く出鱈目もいい所です。
別にネット記事でなく奈良医大の先生や救急ヘリの医師もテレビで放送していますよ。人心を惑わすのもいい加減にしてください。
(4,900)
左に振り向いたところを背後から撃たれたのに体の右側に傷があるというのは、速報を見た時点でもめちゃくちゃ違和感あったけどな。
あの位置関係で放たれた弾がどう飛んだら右首(鎖骨の辺だっけ?)から入って心臓に当たるのかと。
(3,600)
山上の逮捕後の詳しい調査や現場での行動詳述が報道に出ない違和感。ニュースにもされないし、山上単独犯行なら本人から詳しく全てが語られてるはずだ。普通ならとっくに発砲までの詳しい流れが発表されてるはずだ。
うやむやだから、余計にいろんな憶測が飛び交う。発表できない内容がわかったからか?政府の圧力なのか?全てを発表しない警察の管理にも疑問が残ったままだ。
(3,000)
実際、実地検証をすれば早いのでは? 山上被告が作って撃った手製銃をあの距離で、人を死に追いやる程の殺傷能力はあるのか?
疑惑は、撃った角度と致命傷の傷の角度、殺傷能力の有無が、 あの映像で、検証されてる事では?
山上被告が引き金だろうが、首からの銃弾による心臓の致命傷て、あんな、おもちゃ的な物で出来たのか?
刑事物か、何かのドラマ脚本家の方がまともにこの事件解明するのではと思うほど、進展しない事件だからでは?
(2,900)
真相も明らかになっていないのに、単独犯を決めつけ、異論なら何でも陰謀論と断ずるのは早計である。
そんな烙印を押す前に真相を明らかにするのが報道機関の役目であり、複数の可能性を無視する姿勢は思考停止と言える。
あらゆる可能性を否定せず事実を積み上げて真相に迫るのは捜査機関なら当然であるし、報道機関といえども最初から結論を決めつけて論ずる姿勢はおかしい。
(2,700)
まあ、少なくとも安倍総理が亡くなってから国内の政治が加速的に動いて来ているのは事実ですよね。悪い方向へと。
安倍総理がいなくなって物凄く生き生きと動き出した省庁があり、そのマリオネットとなる岸田が総理大臣になってからは安倍総理ならこうはならなかったなと言うことが次々に決まって行く事が多過ぎますね。
根拠なしで言うのは陰謀論ですが、安倍総理がいなくなった事であまりにも多くの事が繋がって起こっているなら陰謀論の一言で片付けるのは国家を監視するべき有権者としてはあってはならないと思いますけどね。
陰謀論が正しいとかではなく、国家の情報がいつも正しいと考えるのでは無く、真実は何かを探究する事は大切だと思います。
(同)
自分の身内にも捜査中に銃撃された者がおりますが、防弾チョッキは着用してても弾は腹部より入り、尾骶骨で止まっていました。
それが散弾銃で体内に残っていないのはどうなのでしょうか?
安倍さんがお亡くなりになられ、今後中国の台湾進攻が始まり、日本にも中国が押し寄せて来る事は間違いないと思われますが、日本の防衛にいの一番に関わる、アメリカトランプ政権で設立された宇宙軍やNATO軍、日バルト協力会議を立ち上げられた安倍首相が連携を取り、自衛隊が訓練をさせてもらい昨年専守防衛の日本には画期的な「サイバー防衛隊」が540人ながら発足しました。
安倍国葬時に反対のシュプレヒコールを騒ぎまくって挙げていたのが辻元氏関連の朝鮮砂利利権を持つ関西生コンが所属する「連帯ユニオン」です。
安倍氏が亡き者にされて喜ぶのは一体誰か?
性急にホワイト国へ戻し、簡単に勝手に通貨スワップを結ぶ岸田政権。
なんかオカシイ。
(1,400)
当時のテレビ中継を見ても狙撃された安倍氏が倒れた後、周りにSPもいなければ制服警官もいないというあり得ない状態に違和感があった。安倍氏が倒れているすぐ横で一般人がかなり長い時間見ていたがパトカーも来なかった。現場を整理する警官も来ないというのは誰かがストップしたとしか思えない。
(1,300)
>身を守るためには、受け取った情報をうのみにするのではなく、意識的にさまざまな分野や媒体の情報に触れ、情報の正確性を吟味するといったメディアリテラシーが必要になる。
全く仰る通り。 この記事も含めて日本の主要報道機関の偏向に満ちた、都合の悪い事は報道しない自由を振りかざす報道姿勢から身を守り、常に盲信せず、真実と情報の正確性を追求する姿勢が大切ですね。
(1,000)
陰謀論というよりも、事実が明確になっていないからいろんな憶測が出ているというのが現実ではないかと思う。 実際、最初に会見を開いた医師の見解と、警察発表にズレがある認識。 スローにした映像でも不自然に襟の部分が動いていたり不思議な状況だと思う。
また、容疑者の背後関係に関する捜査情報は出てきていないと思う。
奈良県警の不祥事発表予定当日の出来事でもあり、いろんな憶測を生むには十分すぎる土壌が出来上がっていると思う。
裁判で事実関係を明らかにしてほしいというと考えている。
安倍さんがご存命であれば、先の通常国会での法案や・・・もっと違った自民党だった気がしてならない。悔やまれて仕方ない。
記者としてあるまじき発言

また、「神奈川大」の特任教授を務める江川紹子(戊戌)記者は、以下のコメントを残した。
「安倍氏殺害事件の場合、真相は裁判で明らかになるのを待てばいいのだが、ひとたび陰謀論的思考に陥った人は、法廷で事実が明らかになっても、なかなか受け入れないだろう。
陰謀論は、既にはまった人への対応より、陰謀論に感化され、取り込まれていく人が増えないようにすることが大事だ。安倍氏殺害事件では、裁判やそこで明らかになった事実への信頼感を高めるためにも、手続をできるだけ透明に、かつ多くの人の目に触れるようにすることが大切だと思う。
たとえば、裁判に出される証拠や証人が決まる公判前整理手続を傍聴可能にする。裁判も、より多くの人が傍聴できるように様々な工夫をする。できれば奈良地裁の法廷より広い会場で行うことが望ましいが、難しいなら、裁判を別の会場にも中継して、そこで多くの人が見られるようにする。
これだけ重大な事件だ。後々、長く陰謀論が跳梁跋扈することがないよう、司法関係者には配慮を求めたい。」と、記者自身が事件の真相を追求するコトを放棄した。
安倍氏銃撃1年 「別に真犯人」論理飛躍、根強い陰謀論/YAHOO!JAPANニュース
画像:産経新聞、江川紹子さん「すごいな、トンガ」人口の84%が被災にもかかわらず死者3人、負傷者14人…危機管理に関して驚きの声/中日スポーツ